謎の疾病の逆襲!!シャウ!!

皆さま、ちょっぴりお久しぶりでございます。

実は・・・秘かに入院しておりました。


ま、結果的に大したことは無かったんですが、
そこそこ健康体の私にとって、緊急入院したことは貴重な経験ですので、
今回はその体験でも記しておこうかと思います。



そう、あれはGWも終わりかけの平日、6日の金曜日の出来事でございます。
チョン、チョン、チョン・・・。(←幕の開く音です。)


学校が終わっての帰り道、ちょっとお腹の調子が悪くなり、
いつもは立って帰る電車も一本遅らせて、座って帰ることにしました。


お腹が痛くなることは、まま、よくある事なんですが、
何とな〜く今回の痛さはちょっといつもと違うような予感がしていました。


電車から降りて、エヘラエヘラと力無く歩き、何とか家まで辿り着きました。
家に帰ってから、万年床の布団に横たわるも、一向に痛みは治まらず、
段々痛みは激化していきました。


慌てて痛み止めを飲むも、時既に遅し!!
お腹は強烈な「痛み」攻撃に捕えられてしまったのです!!


↓ 写真はイメージです。




既に動く元気も無かったのですが、救急車を呼ぶのも何だか気が引けて、
タクシーを呼んで、近くの救急外来に行く事にしました。


関係ありませんが、私の部屋着
ヨレヨレのきったな〜い白(←もはや「白」とは言えない)のトレーナー
(↑ 巨大なシミ有り・・・)に、
高校生の時から愛用している、これまたボロボロのジャージ
(↑ お尻がちょっと破れている・・・)
と言った女子力ゼロのいでたちで、
普段なら死んでもこんな姿で外に出ようとは思いませんが、
そんな事言っているバヤイではありません!!
事態は急を要するのです!!
(私のイメジーがぁ〜〜〜。あうあう・・・)



病院に着いてホッとしたのか、「痛み」の魔の手は更に攻撃を強め、
もう一人で歩くこともままならず、タクシーのおっちゃんに抱えられて、


「いっでぇ〜〜〜〜!!」


と叫びながら、診察室へと運ばれました。


ところが、救急外来の先生は若いイケメンの先生で、


「大丈夫ですか?」

爽やか〜に声をかけてくれたので、思わず一瞬痛みも忘れ・・・


「はい、大丈夫・・・(んなわきゃねぇ!!)
 じゃありません、ごっつぅ痛いです!!」



お尻に筋肉注射を打ってもらいました。とほほ・・・。



ああ、あなたとは違う形で出逢いたかったわ・・・。ハラハラ(涙の音。)
(・・・違う形で会っても、絶対「恋」は芽生えねぇよっ、たわけがっ)




その後、私が


「帰る、オラ、家さ、帰るだ〜〜〜!!」


と駄々こねるのも空しく、
入院することとなったのであります。
チョン、チョン、チョン・・・・。(←幕が閉まる音です。)





・・・で、何やかやありまして無事退院したのですが、
退院した後も、お尻にど〜も力が入らず、
北京原人みたいな歩き方になるし、
腕にはシャ○中のような注射針の後がクッキリと・・・。



学校もちょっとだけお休みをいただいたので、
登校した日は私の小鳥ちゃん達がワラワラ寄ってきて、


「先生、大丈夫ですか!!」
「もう、学校来てもいいの??」


等と心配してくれたり、
いつも無愛想な男子生徒が


「先生、これやる。元気出しや。」
(↑くぅ〜、可愛いヤツめ思わず手籠めに


と私の大好きなチョコレートをくれたりと、
病気するのも、たまにはいいな〜と思わされました。


今回のまとめ
1.何があってもいいように、少しはまともな部屋着を着よう!
2.筋肉注射は「お尻」以外に打ってもらうようにしよう!!


以上っっ。



ああ、それから、今回の入院では母に多大な迷惑をかけてしまいました。


お母さん、ごめんね。
 そして、ありがとう・・・。」



・・・と「今週のお題(と言っても先週のですが)」に
無理くり載せてしまう姑息な私であった・・・。


続く!!!
(↑ 続きません。)