「愛」だろ!「愛」!!
昨日の夜遅く、誰もいないと思って、
駅のホームで、歌を口ずさみながら、
浮かれて踊っておりましたら、
な、何と、目の前に若い男の人が立っているではありませんか!!
ええ、笑っておりましたとも。
「冷たい」笑顔を浮かべながら・・・。
足早にその場を立ち去ったのは言うまでもない。(私が、ね)
・・・で、何故私がこんなに浮かれて、
寒い駅のホームなんぞで踊っていたかと言いますと、
昨日は私の永遠の心の「アイドル」
藤井フミヤのコンサートだったので〜〜す!!
プロフィールにも書いていますように、
小学校の時、魂打ち抜かれて以来、
しつこ〜〜〜い粘着質なファンです。
生粋の漫画オタクの私が、初めて三次元で
好きになった人と言っても過言ではありません。
「三次元」と言っても、当時のフミヤは、
ビジュアル的にアニメっぽかったような気がするんですけどね。
それに、外見と言うよりかは、
あの「セクスィーボイス」にやられた感があります。
小学生のぶんざいで、歌と歌の合間に漏れるちょっとした吐息に
何やら異常に興奮してましたから。
特に「one night gigolo」の、
「Can I dance with you?」
の後のフミヤの
「あ・・・」
あれ、犯罪でしょ!!
意味も分からず、
「ヘ〜イ、マダ〜ム、カモン、味わいな〜♪」
「乾いたシーツが湿ってく夜〜♪」
と大声で歌って、ノリさんにスリッパでどつかれるが如く、
母親にドツカレテました。
(すみません、古いネタで・・・)
小学校の頃と今とじゃ、すっかり趣味もタイプも変わってしまいましたが、
ま、彼は私にとっては「別格」なんで。
そんなフミヤのコンサートは、
「楽しかった〜〜〜!!」と言うよりは、
好きすぎて、
言葉にできません・・・。
私はつい日頃から、コンサートで泣く奴に
「ケッ!!マジかよ!!
意味、分かんねぇ〜」
と悪態ついておりましたが、
私の斜め前の女の人達が泣いているのを見て、
不覚にももらい泣きしてしまいました。
何で泣けるかって??
そりゃ、
「愛」だろ、「愛」!!
やっぱ、「愛」が深いと泣けるわけで・・・。
・・・そんなこんなで、
寒いホームで人目も気にせず
踊っていた、という話でした!!
それでは、最後に
チェッカーズ時代の知られざる名曲をお届けしながら
お別れしたいと思います。
みなさま、ご機嫌よ〜う〜!!!