イケメンは・・・!?
初仕事、は〜、疲れた・・・。
今日はイチに会議、二に会議、サン、シが無くて、
五に会議・・・。
授業やっている方が、なんぼかいいですね・・・。
その会議の際に、進行役の先生が
「今までのところについて、何かご質問ある方、いらっしゃいますか?」
と聞いてきたので、
私は
「はい!!
私のクラスに
イケメンの転入生はいますか?」
と聞きたいのをグッとこらえ、当たり障りのない質問をしました。
(↑ 当たり前やろ!!)
結果として、
全てのクラスで見ると、転入生はいることはいるのですが、
どうもイケメンではないとのことでした。
(イケメンGメン先生の情報による)
しかし、とってもプリティな女の子も転入してくるとのことで、
う〜ん、一勝一敗ってところでしょうか・・・。
(何のこっちゃ。)
そんなハートブレイクの身体を抱えながら家に帰ると、
私にちょっとしたプレゼントが届いていました。
卒業生からの、年賀状というか、年賀手紙がきていました。
その内容がちょっと、いや、大分嬉しい物でした。
「いつも情熱を持って教えてくださって、本当にありがとうございました。
大変な時もありましたが、先生の授業はいつもテンションが高くなって、
本当に面白かったです。」
とか、他にも私にとっては色々と嬉しいことが書かれていて、
最後に
「先生の夢が叶いますように祈っています。」
と締めくくられていました。
ちっきしょー!!
可愛いじゃねぇか〜♡♡
何か、こういう手紙をもらうと本当に感動してしまいますね。
私は自分で言うのもなんですが、
教え方が上手な方じゃないですし、
切れ者な訳でもないですし、
カリスマ性がある訳でもなく、
別段、人気がある訳でもありません。
そして、決して面白いとも思えません。
(いつもスベリまくってるんで・・・)
だから、だからこそ、
「一生懸命」に授業することしか、私には能がないんです。
毎回「情熱」を込めて授業するのは、実は疲れる時もあります。
でも、私からそれをとったら、一体何が残ると言うのでしょうか?
だから、それを感じてくれてた学生が一人でもいたと言うのは、
それだけで、
「やっぱ、やってて良かったな〜」と思う瞬間です。
と言う訳で、また新学期、
私の小猫ちゃん達、
待ってろよ!! ビシィ!!
き、決まった・・・。
てな感じで、鼻息荒くいってみよう〜!!
(でも、迷惑な学生も沢山いるワケで・・・)
と言いつつ、「イケメン学生」探しは当然続ける私であった・・・。
↑
ダメ教師。