イナズマ戦隊さまさま パート2

さて、今は便利な時代になったものです。
私が好きになった人達がいったいどんなアーティストで、
どんな曲出していて、どんな活動しているかって
インターネットで、すぐわかるんですものね。


まず、HPでプロフィール一つ見つけただけで、
「へ〜、3人は大阪堺出身なんだ〜。
私も以前大阪堺に住んでたことあるから、もしかして
どこかですれ違ってたりして!キャー!」
・・・と、勝手な妄想をしてはジタバタしたり、


「そうか〜。活動している年数と私の教師歴と同じなんだ〜。
これって、すっごい偶然!!」
・・・と、何の意味もないことを結びつけては鼻息荒く興奮したりして、
心はすっかりティーンネイジャーに逆戻り。


で、ヴォーカルの上中さんがラジオのDJしている情報を
見つけて、さらに大興奮。
でも、一週間後・・・。


その一週間の長かったこと。


でもね、その間、すっごくすっごく考えたんです。
上中さんって、どんな人なのかな?
どんな声で話すのかな?
どんなこと話すのかな?
大阪出身だから、やっぱり関西弁なのかな?
面白い人なのかな?
クールな人なのかな?
歌の通り、熱い人なのかな?
・・・とかね。


そして、待ちに待ったラジオ放送の日。
ええ、それまでに全ての仕事を終えて、
ラジオに録音用のカセットテープ(ここが古いんだよな・・・)
を仕込んで、その瞬間を今か今かと待っていました。


一日千秋。
自分に、
「お前は女子高生か!」と突っ込みを入れながら・・・。