分かっちゃいるけど・・・。
姉さん、事件です。
夏バテです。(大した事件じゃねぇな〜・・・)
台風6号君がやって来てくれたお陰で、
7月20(水)は午前中休みという
思いがけず、ワンダホータイムをいただきましたが、
(余談ですが・・・、
コードネーム「晴れ男」(2/19ブログ参照:http://d.hatena.ne.jp/takao630/20110219/1298136479 )曰く、
「あの午前中休みの警報は、オレ様のお陰だ!」とほざいておった。
奴は「晴れ」専門では無かったのかっ!?う〜ん、有り得るから怖い・・・。)
んが、
自称、虚弱体質の私は毎年夏バテするんです。
ああ、まだ夏なったばっかしなのに・・・。おかぁーちゃーん!!
それに「今週のお題」に答えようかと思いきや、
むむむむ・・・難しすぎるじゃねぇかっ、チキショー!!
テーマ1
「もうダメだ」から逆転したエピソード
→「もうダメだ」から、ずっと「ダメ」なんですけど、何か??
テーマ2
「本当に強い人間」とはどんな人間??
→ケンシロウ・・・、とか??
テーマ3
あなたにとって「永遠の愛」とは??
→Hey,ユー、喧嘩、売ってます??
知るかっ!んなもん!!
おがぁーぢぁーん!!
・・・別にふざけている訳ではありませんが、
私にとっては、どれもこれも難しいお題ばかりなので、
今回もいつも通り「くだらない日常の巻」でお届けいたしま〜す。
・・・・・・・・。
さて、私のクラスではありませんが、我が学校には
とってもイタ〜リア〜〜ンな学生がおります。
彼は女性と見ると、それが教師であろうとなかろうと、
授業中であろうとなかろうと、口説かずにはいられない
イタリアの種馬、ロッキーバルボア的な男なんです・・・。
ああ、迷惑・・・。
↑
流石にここまで大胆ではありませんが、
彼の色男ぶりはなかなかのもんです。
(ちなみに外見もそこそそ『色男』です。)
例えば・・・
朝、彼とすれ違えば、必ず・・・
「先生、今日の、このシャツ(うちは私服です)
先生の好みをイメージして選んできたんだけど、どう?」
「あはは・・・、ありがとう、いいんじゃない?」(←もう、慣れてます)
月曜日の朝ともなれば・・・
「先生、週末会えなくて、寂しくてずっと泣いてたよ。」
「あはは・・・、ありがとう。私は別に寂しくなかったけどね。」
(↑ はい、いつものことです)
授業で初めて会う日は・・・
「先生、今日の髪型、最高!!
美しすぎて授業に集中できないよ〜(ウインク付き)」
「あはは・・・、ありがとう。
でも、授業に集中しなかったら、し・ば・くっ」(←ええ、慣れてます・・・)
・・・とまあ、四六時中こんな感じなんで、
すっかり慣れっこの私たち女教師は
(言っておきますが、彼のターゲットは一応、若手の女教師全員です。
私だけではありませんので、誤解無きように。)
「んなもんで、私らの心が動くかっちゅうねん!
大人の女をなめんなよっ!!」
と余裕シャクシャク風を吹かしておりましたが、
実はたった一度だけ、彼の言動にドキっとしたことがあるのです。
その日は授業でグループワークをしていました。
みんなのグループを万遍無く回って、彼のグループに行った時のことです。
グループの話を聞きながら、アドバイスをしていたら、
彼が私の手をジっと見詰めて、こう言ったのです。
「僕、先生の指が大好きなんだ。
その細くて長い指で黒板書いてるのって、優雅だよね。」
し、しまった・・・。
やられたぁぁぁぁ。
何かで読んだことがあります。
「女性を口説き落とすなら、身体のパーツを褒めろ」と。
コイツは知ってか知らずか、そんな高度な(!?)口説きテクニックを
一体どこで覚えてきたんだ!!
末恐ろしいガキお坊っちゃまだ。
君の将来が心配だよ、先生は!
さて、そんな一瞬「ドキっ」としたことがあったからと言って、
彼を意識する程、わたくし、ウブじゃございませんの。おほほほ。
何て言いますの?
「恋の百戦錬磨」(←嘘をつけぃ!)のワタクシが、
そう易々と落とせると思ったら大間違いですわよ。おほほほほ。
・・・と言うか、やっぱ学生は私にとって「子ども」みたいなもんで、
何かちょっと、そういう感覚にはなりにくいと言うか(←当たり前だ!!)
なので、
我が校のご父兄の皆々様!!
安心して、わたくしに大事なご子息をお預けくださいませっ。
絶対に、絶対に手を出しません!!
・・・在学中は。
おほほほほほほほ。
・・・・・・・・。
ああ、こんな事ばかり書いてたら、
本当に辞めさせられる日も近いかも・・・。
ええ、分かっちゃいるけど・・・
僕は止めましぇ〜ん!!(武田鉄矢風に)
Say,yes♪