映画「バーレスク」
映画「バーレスク」を見てきました。
今日、レディースデーだったんでね。
一応、ワタクシも「レディー」なんで。へへっ。(←かろうじて、ね!)
映画の内容は・・・
アイオワの田舎から夢を求めて
LAに出てきたアリ(クリスティーナ・アギレラ)が
テス(シェール)が営むラウンジ「バーレスク」で
歌手として成功するというアメリカンドリーム的な単純な話です。
私はミュージカル的な映画が好きなので、
前評判にかかわらず、なるべく見に行くようにしています。
感想はですね・・・
話の内容は既に書いたように、はっきりいって何のひねりもなく
超がつくぐらい「単純」です。
なので、それについては特にコメントはありません・・・。
しか〜〜〜し!!
それを差し引いても、
クリスティーナ・アギレラの歌唱力!!
素晴らしいです!!
あの外見からは想像もつかないぐらい、
ドスのきいた歌声は、それだけで必見だと思いました。
最初に歌いだすシーンは
ちょっと鳥肌がたってしまいました。
私が「バーレスク」の女主人テスでも、
「wait!!」
って言って、幕を再び上げさせるわなっ。
それから、やはり貫禄のシェールの歌うシーン。
シェールは最初と後半の2回しか歌う場面が無いのですが、
私は特に後半のしっとり歌い上げる方が好きでしたね。
で、もう一つのお楽しみ、
ダンサー達の官能的なダンスシーン♡♡
もう!!私、女だけど、ほんっと興奮しちゃう!!
あのお尻プリプリ見てると、
何だか男の人の気持ちがちょっとわかったり、わからなかったり・・・。
そして、ハッと気づくんです。
「家、帰ったらスクワット100回、腹筋100回X3セットだ!!」
(↑ 誰に見せるんだ!!誰に!!)
ま、やってませんけどねぇ〜。
結論として、歌やダンスが好きな方は
見ても損はないと思います。
ちなみに、最近見たミュージカル映画で
良かったな〜と思うのは、やっぱ
「シカゴ」かな。
キャサリン・ゼダ=ジョーンズのこれまたドスのきいた歌声に
ノックアウトされた記憶があります。
それまでは、ただマイケル・ダグラスの嫁さんぐらいの認識だったんですが、
「舞台踏んでる奴は、やっぱ違うな」
と唸らされました。
ジョン・トラボルタ好きなんで・・・。
アゴわれてるところとかさ、セクシーですよね。
(そういえば、アメリカでは「アゴの割れている男はセクシーだ」と聞いたけど
本当なんでしょうか?私は個人的に好きですけどね。)
あの最初らへんのシーンで、みんなに
「ダニー、Hey,ダニー!!」って言われて
振り向いた時の、トラボルタのカッコよさと言ったら!!
くぅ〜〜〜〜!!
その後、何度その場面を繰り返し見たことか!!
一緒になって、
「ダニー!!」
と毎回叫んでました。
お〜っと失礼!!
ヨダレ出てきたわ。
そういえば、ミュージカル映画と言えば、
インドの映画も外せませんよね。
「ムトゥ 踊るマハラジャ」なんかも好きですね。
インドの女の人は、とっても綺麗なのに
何故ヒーローの男はあんなにブサイクなんでしょうか??
始め見たときは
「これで、いいのか!!インド映画界!!」
と怒りすら覚えたものですが、
話が進むうちに、あまりにもありえないシチュエーションや
バカバカしいほどの決めっぷりに、すっかり洗脳され、
最後には
「ラジニ(俳優の名前)兄貴!!カッコイイゼ!!」
と目がハートマーク♡になっている自分がいました。
なんたって、映画終わった直後は、アニキにすっかりハマり、
パンフレット即買いしましたからね・・・。
他にも数々の名作はありますが、
皆さんのあげる「ミュージカル映画ランキング」の中で
「RENT」
と
「ドリームガールズ」
はまだ見ていないので、この休みの間に見れればいいな〜と
思っています。
はい、ブログも書いたことだし、
では今からナイスボディを目指して
スクワット、
腹筋
頑張りま〜〜〜す!!
い〜ち、に〜、さ〜ん・・・
ぐぅ〜〜〜〜・・・・・
(↑ こればっか・・・)
・・・おやすみなさ〜い。